RGB+WテープLEDの延長
今回は、RGB+WテープLEDを延長させて点灯してみます。
5mテープLEDをたくさん接続するための基本的な考え方は
別途「増幅器について」で詳しく説明していますので、
先にそちらをご覧いただくとよりわかりやすいと思います。
基本的な使い方
延長する
5mテープLEDをたくさん接続するための基本的な考え方は
別途「増幅器について」で詳しく説明していますので、
先にそちらをご覧いただくとよりわかりやすいと思います。
基本的な使い方
まず、今回使う商品を確認していきましょう。
RGB+Wテープの5pinコネクターには極性がありますので、
コネクターに付いている矢印が向かい合うように接続しましょう。
(プラスを表す矢印は、製品によって+や▲の場合もあります)
RGB+W 専用コントローラー [8166] です。
RGB+WテープLEDを5m点灯させることができます。
コネクターの矢印どうしを向かい合わせます。
白地だと刻印が見えにくいのでよくご確認ください。
電源、コントローラー、テープLEDを接続します。
あとは主電源を入れるだけですぐに使用できます。
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#{ RGBの3原色に加えて白色LEDが追加されたテープLEDです }
9579-02=1
#{ 最長5m使用時の適合電源として5AのACアダプターを使用します }
6215-01=1
#{ RGB+Wテープ専用のコントローラーがあります }
8166-01=1
以上の3つをそのまま使えば5mまでなら簡単に点灯できます。RGB+Wテープの5pinコネクターには極性がありますので、
コネクターに付いている矢印が向かい合うように接続しましょう。
(プラスを表す矢印は、製品によって+や▲の場合もあります)
RGB+W 専用コントローラー [8166] です。
RGB+WテープLEDを5m点灯させることができます。
コネクターの矢印どうしを向かい合わせます。
白地だと刻印が見えにくいのでよくご確認ください。
電源、コントローラー、テープLEDを接続します。
あとは主電源を入れるだけですぐに使用できます。
RGB+WチップLEDは1灯に4色も詰まっていて非常に明るく
そのぶん電流値と定格電力も大きくなっています。
他のテープLEDと比べて発熱もかなり多くなりますので
長時間点灯の際には特に放熱も考慮する必要があります。
木製の棚に設置する場合は金属プレートや厚いアルミテープなど
熱伝導性に優れた幅広の素材に取り付けてご使用ください。
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そのぶん電流値と定格電力も大きくなっています。
他のテープLEDと比べて発熱もかなり多くなりますので
長時間点灯の際には特に放熱も考慮する必要があります。
木製の棚に設置する場合は金属プレートや厚いアルミテープなど
熱伝導性に優れた幅広の素材に取り付けてご使用ください。
延長する
さきほどのシンプルな構成をベースに、さらに5mテープLEDを追加していきます。
RGB+WテープLEDには分岐ケーブルが無いので基本的に延長のみとなり、
追加するテープLEDの手前に増幅器と電源を入れる
という形で接続していくだけなので割とおぼえやすいと思います。
RGB+W増幅器 [8167] を使用します。
入力端子と出力端子は同じ形をしています。
RGBや調色テープと同じく、5pin端子は着脱可能です。
接続の際にピンがかちあうならどちらかを抜き取りましょう。
INPUT(入力)にはひとつ前のテープLEDを接続します。
OUTPUT(出力)には次のテープLEDを接続します。
専用の5pin延長ケーブルを使用して間を空ける場合は
テープLEDの終端と増幅器のINPUTの間に使いましょう。
INPUTもOUTPUTも同じ5pinコネクタなのでどちらにでも差さってしまいますが、
反対に接続してしまうと電気が逆流して破損するおそれがあります。
さきほどの画像に注記した下図を参考に、注意ぶかく接続してください。
本体ラベルに記載されたイラストは横向きに描かれていますが、
写真を参考にして「IN (INPUT)」と「OUT (OUTPUT)」を確認しましょう。
電源についてはそのまま増幅器に差すだけなので、とくに注意点はありません。
さきほど配線した5mテープLEDの終端に、この形で新たなテープを追加します。
延長したテープLEDの終端も同じように延長していけばどんどん全長を伸ばせます。
5mテープを2本追加して全長15mまで延長接続した様子は以下のとおりです。
RGB+WテープLEDには分岐ケーブルが無いので基本的に延長のみとなり、
追加するテープLEDの手前に増幅器と電源を入れる
という形で接続していくだけなので割とおぼえやすいと思います。
RGB+W増幅器 [8167] を使用します。
入力端子と出力端子は同じ形をしています。
RGBや調色テープと同じく、5pin端子は着脱可能です。
接続の際にピンがかちあうならどちらかを抜き取りましょう。
INPUT(入力)にはひとつ前のテープLEDを接続します。
OUTPUT(出力)には次のテープLEDを接続します。
専用の5pin延長ケーブルを使用して間を空ける場合は
テープLEDの終端と増幅器のINPUTの間に使いましょう。
INPUTもOUTPUTも同じ5pinコネクタなのでどちらにでも差さってしまいますが、
反対に接続してしまうと電気が逆流して破損するおそれがあります。
さきほどの画像に注記した下図を参考に、注意ぶかく接続してください。
本体ラベルに記載されたイラストは横向きに描かれていますが、
写真を参考にして「IN (INPUT)」と「OUT (OUTPUT)」を確認しましょう。
電源についてはそのまま増幅器に差すだけなので、とくに注意点はありません。
さきほど配線した5mテープLEDの終端に、この形で新たなテープを追加します。
延長したテープLEDの終端も同じように延長していけばどんどん全長を伸ばせます。
5mテープを2本追加して全長15mまで延長接続した様子は以下のとおりです。
RGB+Wテープ用の5pin分岐ケーブルはありません。
設置したいレイアウトを単純な直線で構成できない場合には
5pin延長ケーブルを併用しつつジグザグに延長させるなど
テープLEDの配置を工夫する必要があります。
連結コネクター付きのRGB+W用ライトバーも用意されていますので、
棚に設置する場合はこれと延長ケーブルの組み合わせが便利です。
(コネクターの連結部分が増えると光量は少しずつ落ちるので
ライトバーならば3mくらいで増幅器を入れると良いかもしれません)
もし複雑な照明レイアウトを予定されているようであれば、
単色またはRGBテープLEDでのご検討もおすすめします。
単色テープLEDの連結・分岐
RGBテープLEDの連結・分岐
設置したいレイアウトを単純な直線で構成できない場合には
5pin延長ケーブルを併用しつつジグザグに延長させるなど
テープLEDの配置を工夫する必要があります。
連結コネクター付きのRGB+W用ライトバーも用意されていますので、
棚に設置する場合はこれと延長ケーブルの組み合わせが便利です。
(コネクターの連結部分が増えると光量は少しずつ落ちるので
ライトバーならば3mくらいで増幅器を入れると良いかもしれません)
もし複雑な照明レイアウトを予定されているようであれば、
単色またはRGBテープLEDでのご検討もおすすめします。
単色テープLEDの連結・分岐
RGBテープLEDの連結・分岐
RGB+WテープLEDを延長する方法は以上となります。
RGBに白成分を加えたパステル調の幻想的な色味を表現でき、
RGBをオフにして純粋な白色照明とすることもできるので、
気分で色をやんわり変えてみたい場合にはおすすめのテープLEDです。
RGBに白成分を加えたパステル調の幻想的な色味を表現でき、
RGBをオフにして純粋な白色照明とすることもできるので、
気分で色をやんわり変えてみたい場合にはおすすめのテープLEDです。
今回の主な使用パーツ
#{ コントローラーは1個だけ使います }
8166-01=1
#{ テープLEDの本数だけ適合電源を用意します }
9579-02=3
6215-01=3
#{ 延長するなら最初の1本はコントローラーが担当し、
2本目以降はそれぞれに増幅器が必要です }
8167-01=2
#{ その他、延長ケーブルやライトバーなども用意されています }
6839-01=0
6859-01=0
6433-01=0
5259-01=0