調色5mテープLEDの延長・分岐
今回は、調色5mテープLEDを延長・分岐させて点灯してみます。
5mテープLEDをたくさん接続するための基本的な考え方は
別途「増幅器について」で詳しく説明していますので、
先にそちらをご覧いただくとよりわかりやすいと思います。
基本的な使い方
延長・分岐する
その他の応用
5mテープLEDをたくさん接続するための基本的な考え方は
別途「増幅器について」で詳しく説明していますので、
先にそちらをご覧いただくとよりわかりやすいと思います。
基本的な使い方
まず、今回使う商品を確認していきましょう。
調色テープはRGBテープと同じく4pinコネクターの極性がありますので、
コネクターに付いている矢印または△印を合わせて接続しましょう。
調色コントローラー 24KEY [9598] です。
調色テープLEDを5m点灯させることができます。
コネクターの矢印または△印を向かい合わせます。
白地だと刻印が見えにくいのでよくご確認ください。
電源、コントローラー、テープLEDを接続します。
あとは主電源を入れるだけですぐに使用できます。
その他のコントローラーを使ったときも接続方法はほぼ同じですが、
調色・マルチカラーの調光器はたいてい端子台での接続になり
4pinコネクター配線などを別途用意して接続する必要があります。
ここでも極性を間違えず、△印をプラス(V+)につなぎましょう。
壁に組み込める調光器や大出力のコントローラーなどは
配線加工しやすい端子台タイプのものが多くなります。
端子台の形状や並び順、表記などは製品ごとに異なります。
取扱説明書をよく確認し、設置前に試験点灯しましょう。
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#{ 3014チップの白色/電球色がセットになったテープLEDです }
9587-05=1
#{ 5m使用時の適合電源として5AのACアダプターを使用します }
6215-01=1
#{ DCコネクター付きの手軽なコントローラーを選びました }
9598-01=1
以上の3つをそのまま使えば5mまでなら簡単に点灯できます。調色テープはRGBテープと同じく4pinコネクターの極性がありますので、
コネクターに付いている矢印または△印を合わせて接続しましょう。
調色コントローラー 24KEY [9598] です。
調色テープLEDを5m点灯させることができます。
コネクターの矢印または△印を向かい合わせます。
白地だと刻印が見えにくいのでよくご確認ください。
電源、コントローラー、テープLEDを接続します。
あとは主電源を入れるだけですぐに使用できます。
その他のコントローラーを使ったときも接続方法はほぼ同じですが、
調色・マルチカラーの調光器はたいてい端子台での接続になり
4pinコネクター配線などを別途用意して接続する必要があります。
ここでも極性を間違えず、△印をプラス(V+)につなぎましょう。
壁に組み込める調光器や大出力のコントローラーなどは
配線加工しやすい端子台タイプのものが多くなります。
端子台の形状や並び順、表記などは製品ごとに異なります。
取扱説明書をよく確認し、設置前に試験点灯しましょう。
調色テープの4pinコネクターのピンの並び順はたいてい
ですが、商品やモデル、ロットにより異なる場合があります。
プラス以外の各色の端子についてはためしに仮接続してみて
実際に点灯した白色・電球色が逆ならば入れ替えてください。
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[プラス]
[電球色]
[ 白色 ]
[不使用]
ですが、商品やモデル、ロットにより異なる場合があります。
プラス以外の各色の端子についてはためしに仮接続してみて
実際に点灯した白色・電球色が逆ならば入れ替えてください。
延長・分岐する
さきほどのシンプルな構成をベースに、さらに5mテープLEDを追加していきます。
延長するにしても分岐するにしても、おおまかなやり方としては
追加するテープLEDの手前に増幅器と電源を入れる
という形で共通していますので、割とおぼえやすいと思います。
調色テープにはRGBテープ用の増幅器が使用できますが、
調色のほうが高密度なため各ピンの電流値が高くなります。
ミニ増幅器ではフル点灯時に放熱が厳しいかもしれないので
調色にはRGB増幅器 アノードCOM [8153] を使用しました。
RGBテープと同じく、4pin端子は着脱可能になっています。
接続の際にピンがかちあうならどちらかを抜き取りましょう。
ピンを抜き差ししてうっかり無くしてしまった場合は
別売品もありますので改めてお買い求めください。
INPUT(入力)にはひとつ前のテープLEDを接続します。
OUTPUT(出力)には次のテープLEDを接続します。
INPUTもOUTPUTも同じ4pinコネクタなのでどちらにでも差さってしまいますが、
反対に接続してしまうと電気が逆流して増幅器が破損してしまいます。
さきほどの画像に注記した下図を参考に、注意ぶかく接続してください。
コネクターだけを見比べても入力と出力の区別はまったく付きませんので、
本体ラベルに記載された「INPUT」と「OUTPUT」をしっかり確認しましょう。
電源についてはそのまま増幅器に差すだけなので、とくに注意点はありません。
さきほど配線した5mテープLEDの終端に、この形で5m追加すると下のようになります。
延長したテープLEDの終端も同じように延長していけばどんどん全長を伸ばせます。
分岐については、延長と比べて少し配線が複雑になります。
さきほどまではコントローラーとテープLEDを直結していましたが、
分岐ケーブルを使用して各々の出力に増幅器とテープLEDを接続します。
配線の量が増えても、ひとつひとつの出力のつなぎ方は
さきほどの延長のやりかたと全く同じです。
ボックスタイプの増幅器はケーブルが長いので接続しやすいですが、
同じ形のコネクターが何本も入り乱れて非常に間違えやすい状況になります。
「プラス▲印どうしを合わせる」「INPUTとOUTPUTを確かめる」
この2点について全ての接続部分をしっかりと確認して進めましょう。
また、調色テープやマルチカラーテープなどに使われている多芯ケーブルは
単色テープやRGBテープに比べてケーブルの根元に負担が集中しやすいので、
▲印の向きを合わせようとしてコネクタの表裏をひっくり返すときなど
配線作業に集中しすぎて過度にケーブルをねじらないようご注意ください。
延長するにしても分岐するにしても、おおまかなやり方としては
追加するテープLEDの手前に増幅器と電源を入れる
という形で共通していますので、割とおぼえやすいと思います。
調色テープにはRGBテープ用の増幅器が使用できますが、
調色のほうが高密度なため各ピンの電流値が高くなります。
ミニ増幅器ではフル点灯時に放熱が厳しいかもしれないので
調色にはRGB増幅器 アノードCOM [8153] を使用しました。
RGBテープと同じく、4pin端子は着脱可能になっています。
接続の際にピンがかちあうならどちらかを抜き取りましょう。
ピンを抜き差ししてうっかり無くしてしまった場合は
別売品もありますので改めてお買い求めください。
INPUT(入力)にはひとつ前のテープLEDを接続します。
OUTPUT(出力)には次のテープLEDを接続します。
INPUTもOUTPUTも同じ4pinコネクタなのでどちらにでも差さってしまいますが、
反対に接続してしまうと電気が逆流して増幅器が破損してしまいます。
さきほどの画像に注記した下図を参考に、注意ぶかく接続してください。
コネクターだけを見比べても入力と出力の区別はまったく付きませんので、
本体ラベルに記載された「INPUT」と「OUTPUT」をしっかり確認しましょう。
電源についてはそのまま増幅器に差すだけなので、とくに注意点はありません。
さきほど配線した5mテープLEDの終端に、この形で5m追加すると下のようになります。
延長したテープLEDの終端も同じように延長していけばどんどん全長を伸ばせます。
分岐については、延長と比べて少し配線が複雑になります。
さきほどまではコントローラーとテープLEDを直結していましたが、
分岐ケーブルを使用して各々の出力に増幅器とテープLEDを接続します。
配線の量が増えても、ひとつひとつの出力のつなぎ方は
さきほどの延長のやりかたと全く同じです。
ボックスタイプの増幅器はケーブルが長いので接続しやすいですが、
同じ形のコネクターが何本も入り乱れて非常に間違えやすい状況になります。
「プラス▲印どうしを合わせる」「INPUTとOUTPUTを確かめる」
この2点について全ての接続部分をしっかりと確認して進めましょう。
また、調色テープやマルチカラーテープなどに使われている多芯ケーブルは
単色テープやRGBテープに比べてケーブルの根元に負担が集中しやすいので、
▲印の向きを合わせようとしてコネクタの表裏をひっくり返すときなど
配線作業に集中しすぎて過度にケーブルをねじらないようご注意ください。
調色テープLEDを延長・分岐する方法は以上となります。
使用する部材も接続方法もほとんどRGBテープLEDと同じですので、
RGBテープLEDの延長・分岐についてもご一読いただけると
4pinコネクタについての理解がより深まるかと思います。
白色と電球色をおこのみにブレンドできて光量もたっぷりなので、
生活空間の照明にこだわるなら調色テープLEDをおすすめします。
使用する部材も接続方法もほとんどRGBテープLEDと同じですので、
RGBテープLEDの延長・分岐についてもご一読いただけると
4pinコネクタについての理解がより深まるかと思います。
白色と電球色をおこのみにブレンドできて光量もたっぷりなので、
生活空間の照明にこだわるなら調色テープLEDをおすすめします。
今回の主な使用パーツ
#{ コントローラーは1個だけ使います }
9598-01=1
#{ テープLEDの本数だけ適合電源を用意します }
9587-05=3
6215-01=3
#{ 延長するなら最初の1本はコントローラーが担当しますが、
分岐するならテープLEDの本数だけ増幅器が必要です }
8153-01=3
9411-01=1
#{ 分岐する場合はコントローラー用の電源が追加で必要です }
6207-01=1