RGB 5mテープLEDの延長・分岐
今回は、RGBの5mテープLEDを延長・分岐させて点灯してみます。
5mテープLEDをたくさん接続するための基本的な考え方は
別途「増幅器について」で詳しく説明していますので、
先にそちらをご覧いただくとよりわかりやすいと思います。
また、5mテープLEDでなく短い1mテープをご使用であれば
より簡単な「RGBテープLEDの接続」の方をご参照ください。
基本的な使い方
延長・分岐する
その他の応用
5mテープLEDをたくさん接続するための基本的な考え方は
別途「増幅器について」で詳しく説明していますので、
先にそちらをご覧いただくとよりわかりやすいと思います。
また、5mテープLEDでなく短い1mテープをご使用であれば
より簡単な「RGBテープLEDの接続」の方をご参照ください。
基本的な使い方
まず、今回使う商品を確認していきましょう。
RGBテープの4pinコネクターには極性がありますので、
コネクタに付いている矢印または△印を合わせて接続しましょう。
ミニRF RGBコントローラー [9403] です。
RGBテープLEDを5m点灯させることができます。
4pinコネクターは表・裏が逆でもつながってしまいますので、
電源+の印同士を向かい合わせて正しく接続しましょう。
電源、コントローラー、テープLEDを接続します。
あとは主電源を入れるだけですぐに使用できます。
その他のコントローラーを使ったときも接続方法はほぼ同じですが、
一部のタッチ調光器などはコネクタでなく端子台での接続になり
4pinコネクタ配線などを別途用意して接続する必要があります。
ここでも極性を間違えず、△印をプラス(V+)につなぎましょう。
トップへ戻る
トップへ戻る
#{ 定番の5050クリアドームテープLEDを使用します }
8143-01=1
#{ 5m使用時の適合電源として5AのACアダプターを使用します }
6215-01=1
#{ 定格5A以上でDCコネクター付きの手軽なコントローラーを選びました }
9403-01=1
以上の3つをそのまま使えば5mまでなら簡単に点灯できます。RGBテープの4pinコネクターには極性がありますので、
コネクタに付いている矢印または△印を合わせて接続しましょう。
ミニRF RGBコントローラー [9403] です。
RGBテープLEDを5m点灯させることができます。
4pinコネクターは表・裏が逆でもつながってしまいますので、
電源+の印同士を向かい合わせて正しく接続しましょう。
電源、コントローラー、テープLEDを接続します。
あとは主電源を入れるだけですぐに使用できます。
その他のコントローラーを使ったときも接続方法はほぼ同じですが、
一部のタッチ調光器などはコネクタでなく端子台での接続になり
4pinコネクタ配線などを別途用意して接続する必要があります。
ここでも極性を間違えず、△印をプラス(V+)につなぎましょう。
トップへ戻る
延長・分岐する
さきほどのシンプルな構成をベースに、さらに5mテープLEDを追加していきます。
延長するにしても分岐するにしても、おおまかなやり方としては
追加するテープLEDの手前に増幅器と電源を入れる
という形で共通していますので、割とおぼえやすいと思います。
今回はミニRGB増幅器 4pin+DC [8156] を使用します。
INPUT(入力)とOUTPUT(出力)の両方に4pin端子があります。
DCジャックでなく出線仕様の電源端子のほうが良い場合、
ミニRGB増幅器 4pin+2芯 [8155] を使うこともできます。
RGB増幅器 アノードCOM [8153] は動作が安定しています。
長時間フル点灯する可能性があるならこちらをおすすめします。
RGBコネクタの4pin端子は、たいてい着脱可能です。
接続の際にピンがかちあうならどちらかを抜き取りましょう。
ピンを抜き差ししてうっかり無くしてしまった場合は
別売品もありますので改めてお買い求めください。
INPUT(入力)にはひとつ前のテープLEDを接続します。
OUTPUT(出力)には次のテープLEDを接続します。
INPUTとOUTPUTが同じ形の4pinコネクタになっていますので
何となく接続するとどちら向きにでも差さってしまいますが、
反対に接続してしまうと電気が逆流して増幅器が破損してしまいます。
さきほどの画像に注記した下図を参考に、注意ぶかく接続してください。
とにかく「INPUT」と「OUTPUT」を間違えないようにして、
4pin端子が邪魔ならどちらかを抜きましょう。
DCジャックが1本しかないので、電源について間違いはないでしょう。
さきほど配線した5mテープLEDの終端に、この形で5m追加すると下のようになります。
延長したテープLEDの終端も同じように延長していけばどんどん全長を伸ばせます。
分岐については、延長と比べて少し配線が複雑になります。
さきほどまではコントローラーとテープLEDを直結していましたが、
分岐ケーブルを使用して各々の出力に増幅器とテープLEDを接続します。
配線の量が増えても、ひとつひとつの出力のつなぎ方は
さきほどの延長のやりかたと全く同じです。
単色テープLEDと比べてRGBテープの4pnコネクタは抜けやすいので、
多数の配線が分岐ケーブルを引っ張り合うような状況は避け、
ゆったりと配線し、できれば接続部はビニールテープなどで結束しましょう。
延長するにしても分岐するにしても、おおまかなやり方としては
追加するテープLEDの手前に増幅器と電源を入れる
という形で共通していますので、割とおぼえやすいと思います。
今回はミニRGB増幅器 4pin+DC [8156] を使用します。
INPUT(入力)とOUTPUT(出力)の両方に4pin端子があります。
DCジャックでなく出線仕様の電源端子のほうが良い場合、
ミニRGB増幅器 4pin+2芯 [8155] を使うこともできます。
RGB増幅器 アノードCOM [8153] は動作が安定しています。
長時間フル点灯する可能性があるならこちらをおすすめします。
RGBコネクタの4pin端子は、たいてい着脱可能です。
接続の際にピンがかちあうならどちらかを抜き取りましょう。
ピンを抜き差ししてうっかり無くしてしまった場合は
別売品もありますので改めてお買い求めください。
INPUT(入力)にはひとつ前のテープLEDを接続します。
OUTPUT(出力)には次のテープLEDを接続します。
INPUTとOUTPUTが同じ形の4pinコネクタになっていますので
何となく接続するとどちら向きにでも差さってしまいますが、
反対に接続してしまうと電気が逆流して増幅器が破損してしまいます。
さきほどの画像に注記した下図を参考に、注意ぶかく接続してください。
とにかく「INPUT」と「OUTPUT」を間違えないようにして、
4pin端子が邪魔ならどちらかを抜きましょう。
DCジャックが1本しかないので、電源について間違いはないでしょう。
さきほど配線した5mテープLEDの終端に、この形で5m追加すると下のようになります。
延長したテープLEDの終端も同じように延長していけばどんどん全長を伸ばせます。
分岐については、延長と比べて少し配線が複雑になります。
さきほどまではコントローラーとテープLEDを直結していましたが、
分岐ケーブルを使用して各々の出力に増幅器とテープLEDを接続します。
配線の量が増えても、ひとつひとつの出力のつなぎ方は
さきほどの延長のやりかたと全く同じです。
単色テープLEDと比べてRGBテープの4pnコネクタは抜けやすいので、
多数の配線が分岐ケーブルを引っ張り合うような状況は避け、
ゆったりと配線し、できれば接続部はビニールテープなどで結束しましょう。
RGBテープLEDを延長・分岐する方法は以上となります。
単色テープLEDの延長・分岐についてすでにご覧のかたは
4pinコネクタの諸注意以外ほぼ同様であることにお気付きかと思います。
「逆向きにも差さってしまう」「コネクタが抜けやすい」という点において
単色テープLEDよりもややハードルが高く見えるRGBテープですが、
違いはそれくらいなのでぜひカラフルな調光にもトライしてみましょう。
単色テープLEDの延長・分岐についてすでにご覧のかたは
4pinコネクタの諸注意以外ほぼ同様であることにお気付きかと思います。
「逆向きにも差さってしまう」「コネクタが抜けやすい」という点において
単色テープLEDよりもややハードルが高く見えるRGBテープですが、
違いはそれくらいなのでぜひカラフルな調光にもトライしてみましょう。
今回の主な使用パーツ
#{ コントローラーは1個だけ使います }
9403-01=1
#{ テープLEDの本数だけ適合電源を用意します }
8143-01=3
6215-01=3
#{ 延長するなら最初の1本はコントローラーが担当しますが、
分岐するならテープLEDの本数だけ増幅器が必要です }
8156-01=3
9411-01=1
#{ 分岐する場合はコントローラー用の電源が追加で必要です }
6207-01=1